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入院中の思い出話  (入院初日)

 私が病室でベッドに仰向けになり、天井を見つめていると、他にも二人、入院してきた患者がベッドで運ばれてやってきた。いい歳をしたじさまばかりだ。間もなくお袋が家から戻ってきて、入院セットを持ってきてくれた。暗い感じの部屋。私が考え事をしていると、横のじさまが喚きだした。こんなものかなと、思いながら、私はのんびりTVを観る。食事は無く、点滴のみ。最初は断食療法なのだが、全然辛くは無かった。初日の晩、隣のじさまが、うるさい。しかし、こんなものだろうと消灯時間を過ぎてから、スマホでblogを書き始めた。手間が掛かる上に、以上に面倒くさい。その上、隣のじさまの所に、しょっちゅう看護師がやって来る。別段、イライラもせずに、深夜十二時頃就寝。その日は枕が異なるせいか、3時間しか寝れなかった。隣ののじさまは、大鼾で寝ている。まだ外が暗い頃に外にタバコを吸いに行こうとしたら、病院の入り口の警備員さんに、五時からしかでられないことを知り、仕方なく、前の日に買っておいた雑誌や、自販機で買った新聞に眼を通しているうちに朝になった。七時過ぎ、外に出てタバコを吸うと、頭がクラクラした。朝食と朝の採血とそれに基づく主治医の話と、朝の検診とが終わったら、私は再び外に散歩(タバコを吸うこと)に出かけた。病院という所は、夜中と朝が一番バタバタしている。点滴を取り替えてもらい、しばらくすると、腰の下にあったベルトが外され(巻かれてはいない)、他の部屋の空きがあるので部屋を移らないかと打診されたが断った。何でこんなものがあるんだろうな?と思っていたが、その理由は、その日の晩、知ることになる。

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