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入院中の思い出話  (入院してまでblog?)

 三日目の晩は寝付きも良く、爆睡するはずだったが、四時半には目が覚めてしまった。トイレに行くためにである。尿がどれぐらい出たかと時間をメモしなければならないのだ。四日目、外は白み出し、窓際の私は自然と目が覚めてしまう。それでも、一階の入り口近くの新聞の自販機で朝日を久々に買ってみて、怪訝な気持ちで読んだ。しかし、将棋欄を見ているうちに、家の新聞を日経から朝日に変えようと決めた。その日の血液検査で、順調に数値が回復しているとのことで、順調ならば一週間での退院が打診された。嬉しかったが、入院生活をエンジョイし始めたばかりなので、もっと、吸収しようと考え出した。全員の名前と顔を覚え、面会時間に来た母に、用件だけを伝え、寝不足だからと言って、早めに返ってもらった。しかし、寝付けないので本を読んでいると、向かいのアサさんのカミさんがうるさく、集中できなかった。アサさんは、カミさんが来るのを嫌がっている様子で、「来なくていい」と言っていた。お互いカーテン越しだが・・・そしてその隣のフジさんは、夕方から手術の様子。ぼんやりラジオを聞きながら横になっていると、いつのまにか看護師のフカさんに起こされていた。三時間ほど寝たので、やっと頭がスッキリした。夕飯を食べ、散歩に行くと、私は本を夢中で読み出した。消灯になっても読みたかったが、スマホblogに時間が掛かるので、ランプを点けて打っていた。その日も十二時就寝だったが、三時間しか眠れなかった。私は、何かの矛盾を感じ始めていた。毎日blogを八年以上続けたストレスで入院した様なものなのに、何で入院してまで無理しなければならないんだ、と。

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