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オールドパーの謎 その2

 オールドパーのラベルに映っているトーマスパー爺さん・・・この謎を解き明かすべく、私は動いた。すると、トーマスパー爺さんは実在する事になっていた。驚きである。農夫の爺さんだったらしいが、80歳で初婚。32年の結婚生活が続く。その間、105歳にして不義の子をもうけ、アルバーバリー教会の会衆の面前で、白衣を纏い懺悔。122歳にして再婚。152歳にしてロンドンで死去というような謎だらけの人物なのだ。実際に、パー爺さんの墓標がウエストミンスター寺院に実在するのだ・・・ここで、我々が推測するに、152歳は大げさにしても、トーマスパーという爺さんが長生きしたために、それにあやかったこと。もしくはジョーク。イギリス人に精一杯出来るジョークといえば、ミステリーサークルやネッシーぐらいである。ネス湖のネッシーは偽造だったと、関係者の最後の住人が語った。トーマスパーもその類いなのか・・・現実的に考えて、80歳で初婚までは納得がゆくが、105歳にして一物が立つとは考えにくい。やはり謎の人物なのである。確かに、このトーマスパー爺さんは長生きはしたのだろうが、誇張し過ぎている面は否めない・・・ここで我々が考えなければならないのは、ユーモアのセンスである。イギリス人ほどユーモアのセンスを求める人種もいない。また、イギリス人は、見知らぬ人と出会ったら、天気の話から始めるとも聞いたことがある。オールドパーは1800年代より創られた、由緒のあるスコッチである。ここは、トーマスパー爺さんにちなんで、ゲン担ぎのようにオールドパーが生産されたというのが無難な見方であろう。パーの呪いである。

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