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歩の無い将棋は負け将棋

 ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ問題やクリミア併合問題で国際的に顰蹙を買っている。核兵器をちらつかせながら、無理を押し通すからタチが悪い。まるで国を挙げて、冷戦前の状態に戻そうとしているようにも伺える。世界が極めて危険な状態にさらされているという感も否めない。どこかの企業がサハリン沖の油田だったかガス田だったかと契約を交わしたというのだから、間抜けな事この上無い。ロシア人の国民性や過去にやって来たことをまるで解ってはいないからだ。ロシア人ほど、ある意味きたない人種もいないのだ。学校では近代史を教えてもらえなかったので、岩波の世界史の本を参考に調べてみたことがある。第二次大戦で、ロシアは漁夫の利のような形で東欧圏を支配下に置いた。一方で日本に対しては、日ソ不可侵条約を破ってまで、アジア方面へと侵攻した。どさくさに紛れて、おいしい所だけを持っていったような国である。また、私がヨーロッパに行った際、往復アエロフロート(ロシア航空)を利用したが、早めにチェックインしようとしても、職員は定刻まではカウンター内でおしゃべりしている始末。行列が出来て、いざチェックインとなると、押し合いへし合いや割り込みの挙げ句に、何とか日本に帰って来られたという苦い思い出がある。未だ共産主義の亡霊が付きまとっているという事を認識した・・・一方で北方領土の問題もある。私もその一人だったが、どうしようも無いじゃないかと考えるしかなかった。しかし、将棋の故升田幸三氏の本を読んでみると、北方領土というのは、将棋でいう『歩』みたいなもので、あるのとないのとでは大違いだ、という一節を読んでから、北方領土に対する見方が変わった。また、その後、千島列島のある島で、ロシア軍を食い止めたという悲劇的な話を聞いた。私の政治的関心は若い頃に比べて弱まったが、状態としては依然、ニュートラルに近い。いろんな問題が私の中で交錯しては止まないという重い日々を送っている。

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