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もう、お彼岸か

 昨日が彼岸の入りだと知った。早いもので、父の他界から、まもなく八年弱。今日にでも墓参りに行きたかったが、生憎の雨。お彼岸の予定をどうしようか迷っているところだ。墓参りは、お彼岸が一番混むことを知ったのも、墓参りをし出してから・・・果たして、父の霊魂は無事に成仏できであろうか・・・時に、星空に祈ることもある。オリオンの星は堕ちるのではない。堕ちてゆくのだ。こういう悔悟と光がリフレインする。そもそも、我々は一つだったものを、無理矢理に二つに引き裂かれたからこそ、引かれ合うのかも知れない。気分転換が下手な私は、深く考え込みすぎる悪癖がある。それが未来の不安へと変わるのだ。人が人として生きるためには、確かに、裸で飛び越えなければならない炎がある。猛るほどにその炎は燃え立つ。このイメージは、三島由紀夫の小説、『潮騒』のワンシーンから来ているのであるが、人生には、確かにそういう節目というものがある。恋愛関係はもちろん、三軒隣りの近所付き合いでも。どの道を行こうが、正解は無い、というのが私の苦しみでもあるが、苦しみの源は、早いうちから察していた・・・三十分以上考えたが、どう表現したらいいのかで、苦しんだ。私は即答型なので、百文字以上打ってみたが、全部消した。別に名誉などもう無い物だと思っている。ただ、今の私を動かしているものは何か?という問いを自分自身に発したら、恐くなって逃げ帰って来ただけのことである。人間誰しも、行動を裏付ける根拠が必要である。私には、その根拠の柱が何処にあるのか、迷っただけのことである。寒気がした。って、外は雨、明日、墓参りには行けない模様だ。

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