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秋田美人の要因とその反作用

 中高時代の新年会では、内輪ネタが多いのだが、そうでないネタで面白かった話があったので、それを書く。我々ぐらいの年齢で会社勤めしていたら、一度は単身赴任というものを味わうらしい。今回の目玉の一つが、熊本に単身赴任していた友人のカムバックであった。彼の話を楽しみにしていたが、後輩が、「熊本って極楽じゃあなかったですか?」との質問から始まった。当然、女性についての話である。「僕なんか、水戸に三年いましたけれど、がっかりでしたよ」と後輩が嘆く。何でも、昔、水戸の殿様が秋田へ転封となった時に、ごっそりと好みの女性を秋田へ連れて行ったそうだ。それで、『秋田美人』という言葉が生まれたらしい。熊本にいた友人も、福岡へ出張に行った際、羨ましがられたそうだ。こちらは熊本城を作った加藤清正が同じ事をしたから、そういう土壌が出来たとのこと・・・確かに、私が十年以上前に山陰・九州を車中泊で旅した際、熊本でもマイナーな漱石の記念館に赴いた所、相手をしてくれた若い女性は、美人だったし、説明を聞いている際に肩を寄せてきたので、驚いたことがある・・・つまり、『○○美人』という言葉の裏には、ちゃんとした歴史的根拠があったのだ。その反作用として、後輩曰く、日本で三大行きたくない所は、水戸、仙台、名古屋だそうである。しかし、これはあくまでも後輩の主観であり、一般的なのかどうなのかまでは判らない。男が何を持って女を選ぶのかも解らないし、逆もしかり。実際に、私自身が歳と共に女性を見る眼が変わっている。縁なんて解らぬものだ。

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