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帰国子女とアイデンティティ

 「メインは鳥か」と言う友人に、店長は、「(来る予定だった友人からの)リクエストがあってな。来られないことを知って、急遽、鍋から変更してみた」との返事。みんなスペアリブ同様、骨を持ってがっつく。なかなかいける。日本酒がつきた頃、それぞれ、別のお酒を注文していた。私の場合は、『ZIMA(ジーマ)』。もう、時計なんか気にしてはいない。一通り片付けたところで、二年半ぶりの友達に質問してみた。それは彼が帰国子女(新しい呼び方を忘れた)であり、独身の頃に、自分の事を『根無し草』みたいなもの、と言っていたのが気になっていたからだ。「俺等の歳頃の帰国子女って優秀なケースが多いけれど、これから、グローバル化してゆくと、必ずしもそうではなくなる。帰国子女のアイデンティティのあり方と、実態。また、それらにどう対処しているんだい?」という質問をしてみた。すると彼は、真面目な顔で、「帰国子女にも色々といるけれど、悪い場合だと、自閉症になったり、引きこもりになったりする」と言った後、少し考えて、「僕の場合は、日本人だと考えている」と発言したので、私が、この、『根無し草問題』についてみんなの意見を聞こうとした所で、「おい、そろそろ終電の時間じゃあないか?」と店長の声が飛んで来たので、時計を観たら十時半過ぎ。店長の前に万札が舞う。「ありがとうございます」と言う店長に、「ごちそうさま」という声がみんなから掛かる。身支度をして店長と一緒に改札へ。続きは電車の中でする事になった。

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