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FORGIVEN状態 その1

 店長が持ってきた物とは、アメリカではコンビニに置いてあるという、二日酔いに効くというサプリメントだった。ドリンクとカプセルがある。それをサイドビジネスにしようという魂胆を話し、皆に配っていた。みんな怪しげに観る。カプセルはともかく、ドリンクは全員もらった。誰かが、「これって危険ドラッグなんじゃあないか」という一方で、「ネズミ講だろ」という意見もある。みんな訝しげだった。店長がちゃんとした筋の物だと言っても不信感ばかり。そんな中で、英語に堪能な友人が、そのドリンクのネーミングを見て笑い、「FORGIVENっていうのがいいじゃない。『許す』」と言ったら、誰かが、『許して頂戴』だろ、と言った。すると、別の友人は、英語に堪能な友人を配慮しながら、『FORGIVE』には、神と関わり合うニュアンスがあるらしいと発言。確かに天使の輪がパッケージに載っている。全員が首を捻る中、店長の売り込み話術が冴える。しかし、私は全く別のことを考えていた。『FORGIVEN』は名詞なのか過去分詞なのかという問題だ。果たして過去分詞がネーミングされることはあるのかと。みんなが店長に、怪しすぎるぞ、と言う中、私はその事だけを考えていた。そうして場が落ち着いた所で、私の口から英語堪能な友人に、自然と質問が飛んだ。「FORGIVENの否定型って何なんだ?」と。友人は即答できなかった。多分、あの場でそんなことを考えていたのは私だけだったろう。しかし、英語に堪能な友人が即答できないということは、名詞では無いんだろう、という推測がついた。すると私の横の弁理士系弁護士の友人から、「UNFORGIVENだろ」という声が飛んだ。私は迷った。

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