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竹馬の友  その2

 竹馬の友と言っても、大学からのつきあいだ。でも、お互いに高め合っていったという意味では、竹馬(たけうま)の友と言っても変わりないのである。さて、節煙の話か・・・その日、私は、あえて手ぶらで行った。そうして、彼に禁煙のコツで解ったことを説明した。そこでは、ニコチンパッドなんかを使って禁煙できた奴など、甘すぎるという話にもなった。私が恐れていたのは、その習慣性と、日常の中でリズムの様に吸ってしまう、だらしなさ、だった。同時に、禁煙に近い状態に持っていこうとする節煙の中で、自分の体重が増えたことも話した。最大、0.1tあった体重も、70キロ代まで落ちていたが、節煙と同時に、太り始めた事実。すると彼は、「ご飯がおいしくなり過ぎちまうんだよな」と語った。図星。丁度、私もそういう矛盾で悩んでいた所だったのだ。そこで、私は話をそらした。「最近、筋トレがブームらしいけれど、俺には絶対に合わない。というよりも、自然体でいたい」と話した。某芸人が筋トレしたという話を聞いて、私は、コイツも生き残るために必死だったんだろうな、という印象しか持っていなかった。半ば軽蔑していたのである。私にとってのスポーツといえば、チームスポーツである。筋トレなどは眼中に無かった。それがブームになるというのだから、不自然だ。私の考えからは、『強い自分』とはもっと違った定義であり、精神的なものだと信じていたのだ。その確信に変わりは無い。そういう事を話しながら、親友と鍋をつついている間に、禁煙の苦しみを知った。要は、無意識を支配しなければならないのである。

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