« 保険屋さんとの知恵比べ  その1 | トップページ | 保険屋さんとの知恵比べ  その3 »

保険屋さんとの知恵比べ  その2

 家のインターフォンが鳴ったので、保険屋さんを出迎え、挨拶をし、上がってもらった。六年振りの再会なので、初対面と変わらない。私と同じぐらいの年齢の女性で、第一印象は、計算高そうなイメージだった。六年前とは雰囲気が変わったことを察知。座布団に座ってもらい、「足を崩して下さい」と言って、サイドボードで向き合い、交渉が始まった。私に必要な資料はサイドボードの下に置いておいた。保険屋さんは、パンフレットを取り出し、新しいプランのメリットを話し始め、一方的に話を進めていった。私の質問は全て後回し。そして、私が新しい契約を結ぶ場合に使おうと思っていた、告知書の話から始めた。かなり強引だと思ったが、全て正直に話し、問題がないことを、互いに確認。それから、新しい保険についての質問を私が始めた。この時点で、相当な不信感を胸の中に秘めていたが、お互いにポーカーフェイス。いくつかの質問の後、メリットばかりを言う相手に、デメリットの面を聞いてみた。しかし、保険屋さんはデメリットをメリットにすり替えてしまう。何かあると電卓を叩いて、金額表示。何だか嫌気が差してきた。仕方なく、私は、「六年前は終身の積み立てを勧められていたのに、何故、今度は、終身の掛け捨てを勧められるのですか?」と質問。すると、「実は、私、四年前に胃がんになったんです。胃の三分の二を切除しました。その時、保険を終身にしていて、がんになってしまったので、積み立て分はもらい損ねました。だからなのです」と話した。私が、「再発されたのですか?」と聞くと、「いいえ、初めてです」との返事。ここで、私は話の矛盾点に気が付いた。

|

« 保険屋さんとの知恵比べ  その1 | トップページ | 保険屋さんとの知恵比べ  その3 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/60643535

この記事へのトラックバック一覧です: 保険屋さんとの知恵比べ  その2:

« 保険屋さんとの知恵比べ  その1 | トップページ | 保険屋さんとの知恵比べ  その3 »