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保険屋さんとの知恵比べ  その3

 六年前に私が『がん保険』に入った時、最寄り駅近くのファミレスでいろいろと話を聞き、即決したことを覚えていた。そして、帰りの車の中で、「実は私もがんになった事があるんです」と、その保険屋さんは話していた。私は黙っていたが、若いのに大変だな、と同情した記憶があったのだ。だから、私は、「再発したのですか?」という質問をしたのに、四年前に初めて胃がんになって、胃を三分の二取ったという・・・つまり、嘘をついているということに気が付いたのだ。これで私は完全にその保険屋さんを信用しなくなった。そして、ポーカーフェイスで、静かに、「私は異常に記憶力がいいですよ」とポツリ。相手は解らずに、その後もいろいろと言って来るので、今度は私が、いろいろと質問を始めた。すると、保険の新しい部分の穴が観えてくる。『お客様のニーズに応えて』という部分が逆に聞こえる。それで結局、私は、新しい保険に入ることを止め、今までの保険の条件で続けることに決断。私は、「申し訳ないのですが、これでは、六年前から入っていたメリットが無くなってしまうので、今まで通りでお願いします」と話し、いささか、場の空気が宜しくなかったので、母にお茶菓子を持ってきてもらうタイミングを見計らう。すると、保険屋さんは、カバンから新たな資料を取りだし始めた。

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