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厳しいゴルフだった  その6

 IN(後半9ホール)の最初は、PAR5・462yだった。ここで私は、10叩いてしまう。早速公約違反だったが、店長は11叩く。それからしばらくは、私の定義した『シングル』で廻れていた。この間、雨や風の状況は刻々と変わる。バンカーtoバンカーのショットをしたり、間違えて店長のボールを打ってナイスオンしてみたり、軽く素振りをしていたのに、スイングをしようとしたらクラブを木に当ててしまったり、店長がティーを忘れまくったり、カートの運転中に、「おい、俺がアクセルペダル踏んで、会長がブレーキペダル踏むってことにしないか?」と私がギャグを飛ばしたら、「ゴルフ場のカートで攻めてどうするんだよ」・・・などと、笑いが絶えなかった。PAR4のホールが4つ続いた後で、PAR3・167yの打ち下ろしがやって来た。「サービスホールだな」と言った後、よくグリーンの側を観てみると、いやらしく手前に二つ深いバンカーがある。私が3Wで会心の当たりをしたら届く距離である。INの序盤こそ私がリードしていたものの、ジワジワと店長に追い上げられつつあった。何とかものにしてやろうと、集中力を高めていた。会長が打ち、店長が打ち、私の番。短いティーでボールをセットし、打った球は、理想通りの軌道を描いた。店長も会長も、「おおっ」という声を上げたが、ボールは途中から若干右に行き、フェアウエイ右の蟻地獄バンカーに入ってしまった。その日一番のティーショットだったが、この後、再びドツボに嵌まるとは思ってもいなかった。

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