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胃痛とハチミツ

 こないだの日曜日から胃痛が出だし、胃薬を飲んでも効かないので、どうしたものか、と苦しんでいたら、お袋が突然、大さじ五杯ぐらいのハチミツを持ってきて、「これを飲み込みなさい」と言う。怪訝な顔をした私に、随分、昔の話をしてくれた・・・それは、昔、未だ神戸に出る前の故郷の瀬戸の島の村落で、今は亡き祖父と祖母が、ミカン作りをする傍らで、家の庭の隅っこで養蜂をしており、ハチミツを作っていたそうなのだ(もちろん、他にも、いろんな物を作っていたし、山の幸だけでは無く、海の幸にも恵まれていた)。ある日のこと、島に五つ六つ、ある集落の中の一つから、胃痛持ちの男の人がやって来て、故祖父からハチミツを買いに来て、茶碗一杯を一気に飲み干したそうである。しばらくに渡って、ハチミツを飲んでいたらしいが、胃痛が完治したそうだ・・・私が、「何でだ?」と聞いても、お袋にも解りかねた様子だった。藁をも掴む思いで、皿からスプーンでハチミツを取り出し、凝固しつつある部分が口の中でジャリジャリしたが飲み干した。もちろん、すぐに歯を磨く。瀬れを四回繰り返した頃、胃の痛みは消えていた。不思議だった。三日で完全に痛みが取れた。アロエや大根の絞り汁なども効くそうだが、ハチミツが何故、胃痛に効くのかは不明である。しかし現に良くなった ! ちなみに、純正のハチミツを私は飲んだ。純正のハチミツは、時間が経つと白い蜜の結晶が沈殿してくるのである。大量に。固くは無い。たまたま、母方の祖父母が生きていた頃のものが、残っていたのだ。その頃には既に、養蜂はしておらず、買ったものを送ってくれていた(もちろん代金は払って)。ハチミツが何故、効くのかも解らないので、どんなハチミツでもいいのかは不明ではあるが・・・ありがたし。

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