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残暑の会 2014  その10

 それは、帰りの電車で、独りになった時、思いっきり人間観察してやろう、という企みであった。そんな時にふと、私の頭をよぎったのは、電車の路線による乗車客のカラーの違いである。その話をすると、誰かが、「実はそうなんだよな」と話していた。深くは話さなかったが、店長の友人が、ラムのスペアリブを用意してくれ、かなりの美味。そして、私はある友人に、「昔、俺が中沢新一にハマっていた頃にもらった、『雪片曲線理論』って、実はチャートしか見なかったんだけれど、もし覚えていたら概略を教えてくれないか?」と聞くと、「忘れちまったなあ・・・でも何でなんだ?」と聞くので、「いやなあ、実は先週、渋谷に坂本龍一教授ご推薦の演劇を観に行ったんだよ。その後、ツイッターで、Nakaya何とかっていう人の雪の結晶に関する記事があったんだ。じっくり読んだら、雪の結晶を研究して、アメリカで後に評価された人らしいんだ」とまで言った所で、隣の友人が、「中谷宇一郎だろ」と指摘。「そうだ!!教授が喉頭がんで参加を断念した、札幌で芸術フェスタをやっているらしい」と語ると、正面の友人が、「何とか理論て何なんだ?」と聞いてきたので、「詳しくは解らないけれど、雪の結晶っていうのは、コンペイトウみたいな仕組みで出来るって理論だったと思う。例えばな・・・」と言いながら、三角形が次々と対称的に生み出される図を書く。「なるほどなあ」との返事と共に、店長の友人が、「もう少しだけ料理があるんだけど、みんな何を飲む?」と言うので、私は、「じゃあ、ZIMAで」と頼んだ。ZIMAとは、何処の酒かは知らぬが、ライムとよく合う瓶のお酒である。すると、本をくれた友人が、「話は変わるけれど、みんなラマヌジャンって知ってる?」と問いかけてきた。

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