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残暑の会 2014  最終話

 「前に、うちの弟が、カミさんに弱みでも握られているのか?って聞いてくれたけれど、あるとしたら子供なんだよな」と語ると、友人は黙って腕組み。続けて、二人の祖母の死に伴うゴタゴタ話と厄年話。友人はいろいろと教えてくれたが、「もう、気にしていない。今度、厄払いをしてもらうよ」と話した所で、秋葉原の駅に着く。「いろいろとありがとう。お疲れさま」と言って、一人きりになった。不思議なことに、帰りは迷わない。とりあえず、東京に出ることにした。飲み会の最後の辺りから、東海道線と京浜東北線が止まっていることは知ってはいたが、何とかなるだろう、ぐらい適当な気持ちで。草加では降ってはいない雨が東京駅では降っていた。一番早い列車の最前列に並び、ヨミが外れて30分待ち。『これだったら、もっと遅くまでみんなと飲んでいても良かったなあ・・・』などという間に、先に触れた人間観察を開始。並んでいる方々は、海外帰りの方も多い様だったが、やはりスマホをいじっている人もいる。業務放送の続くしとしとした駅で、立ちぼうけ。やっと来た電車に乗り、降車口側の席に座る。すると、おおよそ半分ぐらいの人がスマホをいじっていた・・・なるほどなあ、と友人の考えを思い出した。それは、ある種の異常な景色だったからである。スマホ中毒っていうのも、恐ろしいものだな、と考えているうちに電車は最寄り駅に着いた。サラッと降りて、タクシー乗り場へ。地元はひどい雨だったので、やむなくザックから折りたたみ傘を取り出す。そこでも待たされた挙げ句に自宅へ・・・振りが強かったので、自宅前に着けてもらった。勘定を済まし、家に帰ると、愛犬が鳴く。「馬鹿、俺だよ。ただいま」とお袋と愛犬に挨拶。その後、一服してから、メモをつけ、暁時に就寝・・・昼過ぎに目覚めると、お袋から、「お酒くさい」と言われた。久々のフレーズだったが、楽しすぎて飲み過ぎてしまったのかも知れぬ。二日酔いにはなっていなかったのだが、「今日は日曜日。国民の休日。毒をもって毒を制す」などと言って、飲んでしまった・・・反省。

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