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静けさや・・・

 目覚めると、蝉の音が凄い。いよいよ夏も到来か。今朝はクマゼミが鳴いている様な感じだった。クマゼミを捕まえる事ほど簡単なこともない。クマゼミというのは、鳴き声が大きいからどこにいるのかが、すぐに判る。しかも、鳴くのに夢中で、鳴いている時には素手でも捕まえられる。しかしながら、この時間帯になったら、ミンミンゼミばかりがやかましい。私から言わせると、ミンミンゼミなど蝉のうちに入らない。東北の平泉に行った時には、蝉の音が違ったのに驚いた。ヒグラシの様な鳴き方をしていた。場所は山寺と異なるが、『岩にしみいる』という表現の素晴らしさに気が付いた(芭蕉で平泉と言えば、夏草や・・・なのだが)。ツクツクボウシが鳴く頃というのは、晩夏の様で寂しい。しかも、いちばん捕獲しにくい蝉でもある。ところで、みなさんは、幼虫の頃の蝉というのを観たことあるでしょうか?有名な話として、蝉は六、七年、土の中で過ごし、一週間足らずの命だと言われます。母の古里である瀬戸の島に、弟と二人、夏休み中いたころ、ミカンの木には蝉の抜け殻(茶色っぽいオレンジ)が溢れていました。でも、一匹だけ、昼に土から出てきた蝉の幼虫がいたのです。珍しさと興奮で弟と二人、観察していました。でも、その幼虫を捕まえることはしませんでした。蝉になっても一週間足らずの命であることを知っていたからです・・・人間界も同じ様なものです。幼心に、その事を知りました。

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