« 親父の七回忌 | トップページ | 今日は休憩 »

よき七回忌だった

 8月15日(金)が親父の七回忌だった。私自身は夜中の三時に起き、大慌てでパソコンを起動。四時半頃に風呂に入り、身を清め、少々の朝食を摂り、弟が来るのを待っているうちに眠くなって、二時間ほど就寝。暑さを避けるために、弟に早く来いと連絡していたら、七時前に来た。私も飛び起きて、清めの最後として、歯を磨いた。速攻で着替え、行きは私が運転した。お盆のど真ん中なので、混んでいるとも予想したのだ。弟は私の運転がシャープすぎると言っていたが、帰路、弟が運転すると、「ブレーキが甘い。これ、兄ちゃんの運転のせいじゃあない」と言ってくれたが、弟の助手席に乗っていた私は怖かった。肝心の墓参りは、弟が積極的に掃除してくれて、私はそのフォローをする感じだった。掃除が終わると、線香を上げ、私と母が経を読んだ。帰路、上に立つ者の心構えなどをさりげなく例え話で話した。また、弟は、親父と何か約束をして、それを破ってしまったらしく、仏間には入らなかった。親父の臨終が11:26分だったので、その前に、母と二人で、お勤めをし、浄土真宗東本願寺大谷派のCDを掛け、黙祷した。堕落坊主は呼んではいない。生前、無信仰だった親父は、何回目かの入院のうちに、般若心経を勉強するためにいい本を貸してくれと言っていたので、私が高野山で買った本と、父の父の本を入院中貸してあげた。高野山で買った方の本は私の赤ペンチェックだらけだった。私が一番仏教の勉強をしていた時のことだ。親父はそれを観たのか、「俺の葬式はお前の般若心経でいい」と言ってくれたが、「本来、浄土真宗と日蓮宗は般若心経を読まないんだよ」と応えたら、「お前の代で、宗派を代えてもいい」とまで言ってくれた。親父は自分の死期を悟っていたのである。しかし、浄土真宗の坊さんに限ったことでは無いのであろうが、「三回忌とか七回忌とかというのは、故人を偲ぶ所に本質がある」とよく言われる。お経のCDをボリュームマックスにして流している間、母といろんな話をした。正午にも黙祷したのは言うまでもない。

|

« 親父の七回忌 | トップページ | 今日は休憩 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/60158618

この記事へのトラックバック一覧です: よき七回忌だった:

« 親父の七回忌 | トップページ | 今日は休憩 »