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CFRPの開発時

 今でこそCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics (炭素繊維強化プラスチック))というのは、F1マシンのシャーシ(骨組み)などで使われていて有名であるが、開発した当初は、価格が高すぎて、開発したメーカーは、使い道に困ったそうである。要するに、高額な研究費を出して、売れなければ大損なのだ。しかし、世の中には賢い人がいるものだ。ゴルフクラブのドライバーのシャフトに使ってみたら、どうだろうということになり、売り出した。一般に、FRPというものは、比強度(重さの割に強度が強いこと)が高い上に、しなる。すると、同じドライバーでも飛距離が変わってくる。みんなこぞってCFRPのドライバーを買ったそうだ.。人間というものは不思議なもので、女性なら化粧品、男性なら趣味のためならお金をいとわないものなのだ。現在では充分、採算がとれている。F1マシンのシャーシだって昔はアルミを使っていたので、何人ものドライバ-が死んだ。しかしながら、CFRPに代わっても、史上最速の男、A.セナがイモラで死んだ・・・あの時は泣いた。なぜならば、私自身もF1が好きで、FRPを扱っている材料力学系の研究室で論文を書いたからだ。もっとも、私はGFRP(ガラス繊維)の一成形法であるSMC(Sheet Moldhing Conpaud)の腐食疲労の研究をやっていたに過ぎなかったが・・・A.セナがクラッシュした時、いろんな説が出たが、私は、ハンドルが折れたか、セナ自身の体に何らかの変化が起きたのだと考えている。

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