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産みの苦しみの共有意識

 先程まで、何を書こうか迷っていたが、やはり、ドローに終わったサッカーW杯について書く事を決意。『つまらない試合』などという意見が多かったからだ。私はそうは考えてはいない。正直、初戦のコートジボアール戦後は、予選リーグ三戦全敗でもおかしくない負け方をした。昨日の第二戦、よく、引き分けまで修正できたと思った。ギリシャだって、2002年のヨーロッパチャンピオンなのだから、決してナメてかかってはいけないチームである。確かに、あのカウンターサッカーはつまらない。それに対して、フィジカル面で圧倒的に劣る日本が、超攻撃的サッカーを旗印に、どう崩すかが課題ではある。至らない面も多かったであろう。しかし、私は、初戦でガタガタに崩れた日本代表の修正へのキーマンは、やはり本田だと思っていた。彼の決定力は魅力的だが、どれだけ他の選手からの信頼を取り戻せるかに掛かっていた。ギリシャ戦での本田のプレイスタイルを観ると、チームプレーに徹していた。ああするしか無かったのだ。全員が力を出し切って、自分達の新たなプレイスタイルである、超攻撃的サッカーを信じ、勇気を持って一方的に押しまくっていたのは、確実なる進歩である。確かに結果は出なかったが、短期的な視点で戦術まで否定するべきでは無い。挑戦には失敗が付きものである。失敗して、学び、強くなって行くのだ。長期的な視点からは、プラスなのだ・・・日本のサッカーは、行き詰まっていた。選手達は、W杯という自分のサッカー人生に於いて最も重要な舞台で、次の日本サッカーのために精一杯やったのだ。その『産みの苦しみ』をサポーターも共有しなければならない。それに、まだ、終わったわけではない。チャンスがある限り、最後まで諦めない姿勢の中にこそ、活路が開ける。ここまで来たら、本当に開き直るしか無い。最終戦が楽しみだ。

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