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富士川と天竜川を歩いて渡ろうとするならば

 32~33歳にかけて、自宅から京都まで歩いた。一番の難所は箱根、富士川、であった。箱根の下りの旧道で左足の膝をやられた。それでも無理して、歩き続けたら、どんどん悪化。そんな中、田子の浦の温泉ランドの宿泊施設を出ると、初めて雨に降られた富士川を渡る予定だったが、橋がない。地元の方に聞くと、もっと上流とのこと。確かに海に近い所は、新幹線と第一東名(当時、まだ、第二東名はなかった)しかない。西に進むはずが、北に進む事になる。間もなく国道1号線に出たがバイパスになっていて、歩けない。半ばびっこを引き引き、さらに北へと進む。雨はじゃんじゃん強くなる。再び地元の方に聞いたら、まだまだ北だという。いい加減歩き疲れた頃、東海道線の駅を発見。『ああ、ここでは東海道線も北上するのだな』と認識。さらに一駅分歩いて、やっと、歩行者用の橋を発見。写真屋があったので入り、宿を聞くと、一駅分戻る事となった。悔しくて、体は冷え切っており、忸怩たる思い。ちなみに電気のコンセントの周波数が変わるのも富士川が境目だそうだ。それはさておき、日本の道路は歩行者優先かと思ったら、富士川は逆だった。北へ10Km以上歩いたはずだ。しかも、宿の関係で一マス戻る始末。一方、天竜川は、橋に歩道がないのだ。それはそれで命がけの歩行となった。いつもいつも車の旅がほとんどだが、歩きの旅というのも趣のあるものだ。

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