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家庭というもの

 家族で、誰が我が儘を言っても成り立たないものが、家庭というものである。帰ってきた弟がバイクを車の前に止める、と言いだしても、私も母も文句を言わず、出来るんならそうした方がいい。朝の忙しいときに車の出し入れをしていては、面倒すぎるよなと思っていた。会社まで片道一時間だそうで、くたびれ果てた中、弟は試行錯誤していた。車をぎりぎりまで後に止め、何とかバイクをおいていた・・・ちなみに、そのバイク、何故6万円なのかが解った。シートにでっかい傷が入っているのである。走行距離も相当らしい・・・そうだ、タイヤもチェックするよう言っておかなくては。家に入った弟は、顔と手を洗い、着替えた。弟はTVにこだわったが、一昨日よりは物腰がやわらかくなっていた。彼も家族なのだ。母が出した食事を黙って食べる。当たり前のようで難しい。母は私の現在の体調のことを考えてくれている。量を少なめにしてくれるのだ。申し訳ないと思いつつ私は頂く。しかし、寝不足で空腹の母は、時々、ぶち切れる。大概、私が悪いので謝る・・・これも家族だ。『してもらう』ではなくて、『してあげる』でなければ、家族など成り立たない。『我慢する』ではなくて、『譲り合う』でなければ、家族がいがみ合い、家の空気がギスギスになって、丸くはならない。『仲良きことは、美しきかな』である。

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