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病院はなぜ混むのか?

 父と焼酎を買いに行った際、母を迎えに行ってやろうと携帯から電話した。すると、内科の心臓の検査で、踏み台昇降をしているうちに、コケて右足のくるぶしの周りを複雑骨折したとの一報が入った。半月ほど入院して、退院となった。親父の没後、母はくるぶしに入っているボルトを抜きたい、と言いだした。そうして受け取ってきた書類には、主治医から、『当方としては手術を到底行える気ではございません』と汚い字で書いてあった。病院内の事故だし、こちらが告訴すれば勝ち目がないからなんだろうな、と推察した。その書類を読んで、改めて母の意思を確認した。すると、ボルトを取り損なってもいいから、手術してほしいとの意向だった。そこで私も立ち上がって、一緒に病院に行った。早朝に行ったので、四番目だった。でも待つ時間は長かった。私は待ち時間も無駄にはしない。質問したいことの要点を手帳にまとめる。母の意見も聞く。随分待ったが、順番が来ると、手短に質問した。先生は真面目に応えてくれた。一通りの質問が終わった後、お袋に意思確認すると、その先生はOKサインを出してくれた。そして、自ら執刀し、母のボルトを全部抜いてくれたどころか、母のベッドを自ら引っ張ってきてくれた。ありがたいことこの上無かった。私はお袋の意識が戻るまで一緒にいたが、退院の日には自宅で寝ていた。お袋は先生から、信じられないくらいの湿布を処方されたそうだ・・・ところで、何故、病院は混むのか?それは自分の体の症状について理路整然と手短に説明できる人が少なすぎるからだ。あーでもない、こーでもない、という人が多すぎるのだ。私が行った時には、五分で済んだ。

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