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つらい中で・・・

 一種のそう状態であったのである、昨日は。私は母から、「一緒に話していると、あんたほど面白い子もいない。いろいろな経験したし、ラジオの深夜放送聞きながら、笑い話を覚えたのも判る」と言われた。私は、『この人、何にも解っちゃあいねいな』と思ったので、「ラジオで学んだのは、人にどう面白く聞かせるかということを、間とか呼吸とか、ボケやらツッコミやらを学んだだけだよ。だから、高三の時と一浪したときには聞いていない」と語った。私はそれから黙った。すると母が不思議がるのである。この子は何処でこんな話術を身につけたのかと・・・男子校ともなれば敵も多い。私は受験勉強をしながら、いかに敵を作らず、人を笑わせて味方をふやすかという事を真剣に考えた。結果、大勢を笑わして味方を増やし、敵は相手にしないという方針を採った。大学時代でもそうだった。私は幸せだった時代の話は全て覚えている。母が、「兄ちゃんの話は面白いねえ」と言ってくれたら、もっと、面白おかしく話す。私が一度興に乗ったら、飯も食わずに話す。少しでも生きている証を残したいからだ。下手なお笑い芸人より、よっぽど私の方が話がうまい。話しているときは、間を計らいながら、機関銃のように話すのだが、もちろん相手の話も聞く。だが、これは、相手を喜ばせたい一心でやるのだが、一種の躁状態になる。すると、次の日、うつ状態が待っているのだ。食欲も出ない。物書きとは、話を創るのが使命である。私は食えない物書きだが、自分のやっていることには誇りを持っている。だから、認めてくれない方がいると、認めてくれるまで、文章で勝負を挑む・・・私は、それぐらいの負けず嫌いなのだ。

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