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静寂の時間帯

 現在、午前四時過ぎ、静寂の時間帯である。終バスが走ってからは、音がしない。この時間帯が一番blogもはかどる。耳をつく音もしない。私はこの静寂の時間帯が自分のものの様な気がして気に入っている。昼はやかまし過ぎる。このblogを終えた後のきつねうどんを楽しみにしている。あえて、ニンジンを目の前にぶら下げられた馬の様に・・・と、新聞配達の兄ちゃんのバイクがの音がした。やかましい。何者も私の静寂の時間に入ることは許されない。耳がシーンとなる。心が落ち着く。コタツがぬくい。誰にも邪魔されることの無い、自由な時間・・・って母親が台所で白菜の漬け物を洗って切っている音が聞こえるので最悪だ。明日は彼岸の入りだから、親父の墓参りに行きたい。でも、栄養失調で行けそうに無い。そこで、きつねうどんなのだ。この静寂の時間帯を楽しんでいるのに、お袋は新聞を取ってきて、やかましくチラシを読む。どうかしている。しかし、何も言う気は無い。お袋も婆ちゃんが無くなる直前に広島まで行った。最後の親孝行をしてきたのだ。チョコレートを食べてくれたらしい。「帰るね」と言ったら、ばあちゃんは目を見開いて、頷いたそうだ。そして、「何か欲しいものある?」と聞いたら、「写真」と言うので、速達で送った。たった一枚の十和田湖の乙女の像の前で、母と私が写っている写真だった。着いてまもなく、ばあちゃんは他界した。臨終直前の時には、叔母さんが連絡をくれ、母と会話させてくれた。

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