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松茸食い放題

 お袋が村上水軍の末裔で、おやじが九鬼水軍の末裔だということは昨日書いた。九鬼水軍の方は、領地替えで丹波に行ったらしい。故親父の小さい頃、丹波の家の墓移しの為に、同行した所、姫君の墓から、アホみたいに刀などが出てきたそうである。また、タイトル通り、アホみたいに松茸が採れた山があったそうである。そこで割いて焼いて醤油を掛け、そのうまいこと、うまいこと、と何度も聞かされた。その話を母にしていると、私の方も負けてはいない、と言った。瀬戸から広島に出て、親族の叔母さんの田舎に行くと、みんなで松茸を探すそうである。そして、取り分を公平に分け、(虫籠ぐらいの)籠一杯になって、瀬戸の島に戻ったそうである。今は亡きばあちゃんが、松茸をさき、七輪であぶって、みんなで食べたそうである。故じいちゃんが、「うまいのう」と言って喜んで食べてくれたそうだ。親孝行である。しかし、じいちゃんの抜け目ない所は、広島の叔母さんに電話した所である・・・しかしながら、何故だかは解らないのだが、ある年から急激に松茸が採れなくなったのである。現在の松茸を国産で食べるのは、相当掛かる。だからといって、中国産の松茸はもっとあやしい。焼いた松茸に、チューと醤油をかけて、それ勢いに、ご飯を食べる。こんな贅沢があるだろうか?もしくは、松茸ご飯を頬張る、こんな贅沢があるだろうか・・・末期がんだった親父には、「毒キノコにでも当たっていたらなあ」と言うと、「アホ、俺がそんなドジな真似するかいな」の一言で返されてしまった。「でも、当たった奴もおるんやで」と一命を取り留めた奴の話をしてくれた。すかさず、私は「イカに当たったのはあんたやろ」とツッコミを入れておいた。

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