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加加速度?

 私は、浪人時代にニュートン力学を学んだ際、速さを微分すれば加速度となり、それが力の単位である『N』(ニュートン)の根拠になっていることは解った。それから、力も波なのではないかと、真剣に悩んだ。だが、そんな事は、大学に入ってから学べばいいことである。読書をする時にも、私は、それが受験生として許されかられざる行為として、自分を戒めることにした。『大学に入ったら、のっぱらに寝転んで好きな本でも読みながら、木陰でのんびり本を読みたいなあ』と思っていた。本気である。しかしながら、そんな暇は、理系には無いのである。嫌気が差した私は、単位なんてどうでもいいと考え、語学と実験だけに出ることにした。語学(独語)も実験も下らないものだった。大学では憧れる存在ではなくて、我慢する場所だと確信した。大学一年の時には、解りきっている実験をやらされた。私は、大学とは、自分が信じる発想を、具現化してくれる場所だと思っていたが、そうではなかった。幼稚な実験を繰り替えされ、判定はB。あいつら、なにを考えてやらるのかを疑った。確認実験などつまらない。その時、私が疑問に思っていたのは、『加速度はなんで微分できないんだろう』ということだった。物理学的に意味を持たないのである。少なくともニュートン力学に於いては。ある友人は、「加加速度があるじゃあないか」と応えてくれたが、本質論ではない。また、別の友人が応えたのは、多分、私と同じ疑問を抱いていたのだろう、「アインシュタインの等価原理を疑えば、何かが出てくるかも知れませんね」というような返事だったが、そんなに教えてくれる奴でもない。私の読書とヒントによって、そういう返事をくれたのではない。私の友達はそんなに甘くはない。キーワードは一言も教えてくれなかった。私も、学問をするために必死で勉強及び思索をしたのである。

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