« 恐怖の歯医者の日 | トップページ | 齢四一にして »

プロにはかなわない

 雪どけ道を辿り、歯医者に向かったが、歯磨きを二回し、隙は無いなと、安心していた。ユウウツな中、朝一番だったので、挨拶だけはしっかりしようと決めていた。朝一番に頼むのは、待ち時間が短いからである。完璧な歯磨きだと思ったが、先生もプロ、私の歯の甘さを見逃さなかった。「虫歯があったら見て下さい」という私の依頼の元、三カ所ぐらい指摘された。吐き気がする中、治療に耐えた。そして、歯の数値が悪くなっている原因に、「毎晩、2:00位まで文章を書いていて、食事を採ったら、気絶するように寝てしまうんです」と語る私。空しさをを覚えながら帰路に就く。やっぱり、プロにはかなわないなという気持ち・・・昔数学塾に通っていた頃、私立ということで、中三から一学年上のクラスに入れられた私は、高一の時、プリティな女の子と出会った。高二の時、ビューティフルなマドンナから声を掛けられた・・・ある、微積分の授業の時、講師の先生は私ともう一人の私立の奴には、やたらめったら難しい問題を当てていた。そんな折、マドンナの宿題のプレゼンを観ていた時(私はロクに予習などしていなかった)プレゼンを聞いた直後に、「正解です」という先輩がいた。私は、『こいつ、この問題だけ予習してきたのか?』と疑った。その後、マドンナの答案を二回観て、間違いに気が付いた私は、その先輩の立場と、誰でも気付くだろう、と判断して、しばらく上を見てから、『ここはダマだ』と思い、下を向いた瞬会に、「コラァ!!」と講師の先生に叱られ、嫌々、正解を言った。プロにはかなわないと思った。しかし、そのままマドンナを放っておくのも見せしめみたいで嫌だった気持ちもある・・・唯一、自分から私に話しかけてくれたのも彼女だし、塾中の男が惚れていたのだ。

|

« 恐怖の歯医者の日 | トップページ | 齢四一にして »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/59165861

この記事へのトラックバック一覧です: プロにはかなわない:

« 恐怖の歯医者の日 | トップページ | 齢四一にして »