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プチ忘年会2013 その6

 新年早々に去年の忘年会の話を書くのもおかしなものだが、それだけ内容の濃かった話ということで、続きを書きます・・・・・・友人の一人が、「何で政治家が靖国神社を参拝したら、諸外国から非難されるか解るかい?」と聞かれたので、「諸外国は、A級戦犯が合祀されているから、と言うよな」と応えると、「確かにそれもあるけれど、日本の宗教は、あくまでも神道なんだ。はるか昔から、例えば出雲大社にはオオクニヌシノミコトが祀られているんだけど、神社というのはお墓の意味合いもある。神道というのは日本独特の宗教だから、キリスト教などの宗教母体を持った国から観れば、理解不能なんだ。ましてや、中国の宗教は、現在は共産党だし、無宗教の国には解らないんだ」と教えてくれた。「なるほどなあ。日本の宗教は神仏習合だと考えていたよ。死者を納めるのは、お寺ってイメージがあるからなあ。それに、聖書には哲学を感じない。とんち本みたいな感触だな」と私が言うと、もう一人の友人が、「神道で足りない部分を、昔の賢人が仏教で補ったんだよ。靖国神社には、坂本龍馬も祀られているんだよ」と付け加えてくれた。私が、「明治になって、王政復古に伴う廃仏毀釈で、寺がずいぶん潰されたらしいな。四国の金比羅さんも今は神社だけれど、元々は寺で、サンスクリット語でワニを意味する『ゴンビーラ』から来ているんだとある坊さんに聞いたことがある。だから金比羅宮は海の守り神になっているんだ」と言うと、二人とも、「そうなのか」と頷いた。すると一人が、「北日本と南日本では廃仏毀釈でほとんど寺が無いんだけれど、なぜか関東には寺がたくさん残っている・・・実はこれ、関東では神社と寺が別々に存在したからなんだ」と話してくれた所でラストオーダー。電車の時間もあるし、締めてもらって、駅の改札まで二人を送った。二人とも、その赤提灯の店を気に入ってくれて良かった。私は、学生時代に鍋を囲みながら、一晩中、議論していた頃を思い出していた。

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