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ソエちゃんとクリスマスイヴ~山下達郎編

 研究室時代の同輩で、ソエちゃんという息の会う仲間がいた。彼は文系就職希望だったのだが、すべて一次面接で落ちてしまい、卒論だけは通して、一科目留年をする事になった。卒論も、〆切りの二日前にデータだけ持ってきて、二日二晩先輩とつきっきりで仕上げ、ハッタリの発表でも、そつなくこなし単位をもらった。卒論発表会の時の筆談は今でも覚えている。私の発表が終わった後だったので、手伝ってもらった先輩にソエちゃんは筆談していた。可笑しかったので、私も筆談で、紙を送り、その全容をつかんだ。「今の発表どうでしたか?」、「まずまずだな」、「どうもありがとうございました」みたいな感じ。笑ってしまった。ソエちゃんはこれで、晴れて、選択科目のみの単位を一つ残して希望留年となった。他にも、渋谷にナンパしにいったら、当時のチーマーになぐられたと言うし、笑いが止まらないキャラなのだ。私が修士一年の時の各大学からなるセミナーに参加する時、ソエちゃんを誘った。富山なので、私が車を出し、助手席にソエちゃんを乗せた。前年に発売された山下達郎のベストアルバムを掛けていると、ソエちゃんが不思議そうに言う。「この曲さあ、JRとかだけでなく、毎年聞くけど、矛盾していると思うんだよな。99%来ない女の子のために、待ち続けるっていうのは、メルヘンだけど、そんな男、勘違い甚だしいと思うんだよな。自惚れてるって言うか、現実的じゃあないといつも感じるんだ」とのコメント。手厳しい一手であった・・・Merry X'mas!! for everybody.

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