« いい加減にしろ!! | トップページ | 定義か定理か・・・ »

相反原理(Maxwellの原理)について

 私が進んだ材料力学の研究室は滅茶苦茶だった。当時の助教授自体が、何にも解っていなかったのである。途中から、時間を超しても私が教えることにした。助教授は不服そうだったが・・・材料力学の根本が、相反原理で成り立っていることも解っていない奴だった。相反原理とは、原理である。従って、人間が経験則的に決めた原理なのである。ある物体に、A点にFaという力をかけたら、B点でδaという歪みを生じる。B点でFbという力をかけたらA点でδbという歪みを生じるという原理である。そこから、材料力学の定理が導かれて行くのである。つまり、原理が解っていない人間が、なんぼ偉くても、駄目な奴は駄目なのである。二十年近く使ったOHPをぐるぐる回しても、誰も何にも解らないのだ。だから、最初の30分は当時の指導教官に逆らって、僕が大教室で講義した。そいつの講義を聴いても何も解らないと思ったからである。人が徹夜で点数計算しても、普段は10~17時。公務員よりもひどい有様だ。その中には昼飯休憩もある。私は次第に大学に出ない様になった。そんな時、「私が教授になれないのは、君たちの論文が駄目なせいだ」と研究室でブッたらしい。後でみんなが言ったことだが、「そんなに教授になりてえんなら、てめえで論文書けよ」ということになったらしい。そんな馬鹿には院の二年に上がった四月に、退学届を出した。4/21の事である。

|

« いい加減にしろ!! | トップページ | 定義か定理か・・・ »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/58651327

この記事へのトラックバック一覧です: 相反原理(Maxwellの原理)について:

« いい加減にしろ!! | トップページ | 定義か定理か・・・ »