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拘泥しすぎると、人格が歪む

 Beatlesの曲で、『ABBEY ROAD』という、実質、最後のアルバムとなった最初の曲は、ギターのジョージ・ハリスンが作ったという、『SOMETHING』だ。そこで歌われているのは、純情な男の、ある女性への、まさしく、愛の賛歌だ。その一方で、曲名は忘れたが、メロディーと歌詞を覚えている曲がある。英語表記が面倒なので、意訳してしまうが、『お前らは、私に一度も金をくれなかった。その代わりに、訳の解らない、というか馬鹿馬鹿しい紙を送ってきた』という意味の歌詞から始まる曲がある。ポールマッカートニーが歌っている。僕はこの曲を、よく知っていた。最高の曲に最低の歌詞を込めた曲だからだ。聞く度に悲しくなる曲だった。『人間なんてカネに屈するものか』と若い頃は信じていた。だから、騙され続けた(博打の世界では別だが)。博打をやらなくなっても、いくら騙されようが、自分をガードしてくれる様々な人に助けられた。だから、自分を見失うこともなかったし、死にたい気持ちになっても、『まだまだや、未来は明るい』と信じ込んできた。齢四十になってもそうである。常に死を覚悟していても、写真を撮ってもらうときには、心から笑う様にしている。笑えないときでも、大爆笑したネタを思い出し、笑う。時には、人も笑わす・・・今でも付き合いのある友達達のほとんどは変わっていない。でも、少しずつ距離が出る。これは仕方の無いことだ。問題は、性格が悪い方向へと変わってしまった友人だ。『変わってしまったんだね』と思い嘆く。それが、どうでもいい奴ならどうでもいいが、愛して止まない存在だったら、どうしよう?観ていられないし、放っておけない。貴女の心からの笑顔のために、きっと尽くすでしょう・・・I wanna see your smilin' face, as soon as possible.

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