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枕下でひらめく

 昔から、トイレで閃くとか、寝て起きて閃くとかいうが、事実である。私自身の経験からすると、トイレで閃いたことは無いが、悩んでいたことが、起きた瞬間に閃くということは何度も経験している。ある問題がある→考えつかれて寝る→起きた瞬間に閃く、という流れは数え切れない。解らなかったことが、起きた瞬間に網羅される、こうなると、人間とは、本当に考え続けると、寝ている間も考え続けていることになる。私がこのことに気がついたのは、ティーンエイジャーの頃であるが、黙っていた。最初は自分がおかしいのではないか?と疑ったからである。しかし、古典の授業で、中国の故事で、人間が閃きやすい場所が三カ所あるという故事を習って、昔からそうだったのかと思った。トイレで閃いた経験は、僕には無いが、目が覚めた瞬間に、『ああ、こういう仕組みだったのか』と気付いたことは何度でもある。時には、私の盲点を突く。睡眠、恐るべしである・・・昔のことだから名前は忘れたが、ある落語家の師匠が弟子に、「24時間、常に向き合っていなければ、一流にはなれない」と語っていた言葉を思い出す。その通りなのだ。僕は現在、blogをメインにしているが、目が覚めて、真っ先に考えることは、blogのことである。この場合、ネタが浮かぶのでは無く、毎日blogを続けていたかという圧迫感からである。毎日blogは、最初は苦痛で仕方が無かった。24時間縛りなのだから・・・行と思って続けているうちに、楽しみも出だした。ネタが無い時には呻吟するが、ネタなどその辺に転がっているのである。次には、どう面白おかしく書こうかと悩む。本当に深刻なネタをそういう風には書かないが、できれば、笑いも取りたい。不思議なことに、自分で、『決まったな』というときに限って、レスが少ない。そういう時は、話すことと書くことのギャップを感じるのだが、私のお客さんは、大概、昔のネタに集まっている・・・今宵はその事で悩みながら寝るとしますか。

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