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『残暑の会』2013  その5

 時計を見ると八時過ぎ、みんな、もう、たらふく食ったな、みたいな中、店長が、「みんな鳥鍋どうする?」と聞いてきたので、「よし、気合でもう一品食べようや」という話になり、店長も、「前回はこがしちまってしくじったから、今回は気合入れて作った。いつもと同じじゃあ面白くないから、ポトフにした」と言っていた。いろいろと待っている間に、私から、ある友人に、ゴルフの話を振った。すると、「会員権は持っているんだけど、やったことは無い」と言うので、別の友達が、「やる気も無いのに、どうしてそんな名門コースの会員権持っているんだよ」と聞いたら、「親父が死んだときの遺産相続でもらった」と、彼は鳥をホグホグしながら、応えていた。そして、店長の赤坂進出の話になると、その友人が、「赤坂でいい店を知っている」と言って、いろいろと話をしてくれた。そして、「俺が持つから、このメンツで行くか」とまで言ってくれた。もちろんご相伴にあずかるつもりではあるが、私は、店長に勉強させてあげようと思っているんだな、と思った。別の友人に言わすと、飲食で十年持たせるのは凄いことらしい。『Katsu』は12年になるとのことで、私がトイレに立った際の来客数を観ても、たいそう賑わっていた。店長が、「常連さん達に挨拶してくる。すぐ済むから」と言っているうちに、話は、その日、打ち上げに成功した国産ロケットのイプシロンの話題に移った。話題を振った奴が、「あれは、朝鮮半島と中国への威圧もあるんだよな・・・どうせだったら大陸間弾道ミサイルで、アメリカにも撃てる様にしちまえばいいのに」と、マッドな話をする中、店長が挨拶回りから帰ってきて、鳥鍋を平らげた後の、そのダシで、うどんか雑炊が食いたい、と言った友人がいた。店長でさえ、彼の無尽蔵な食欲には驚いていた。  (続く)

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