« 米軍ベースでのゴルフ (その4) | トップページ | エンジンと母の運転と »

ガキの日のゴルフ

・小学生の時に、シミ君というゴルフ好きの友達がいて、何人かで公園や空き地に行って、ゴルフのまねごとをしていたことがある。公園に穴を掘って、ゴルフボールを打つのだが、さすがにドライバーを持ってくる奴はいなかった。私は、親父が二万で買ったというアイアンセットを持って行き、みんながいろんなクラブを持ってくる中、何ももってこれなかった奴は、金属バットを持ってきていた。それがみんなのドライバー代わりになったので不思議なものである(最終的にはボコボコの金属バットになってしまったが・・・)。みんなでクラブを貸し借りしながらも、安全面には、小学生なりに細心の注意を払っていた。最初は普通のゴルフボールを使っていたのだが、これは危ないな、ということで、みんなの意見が一致し、近くのスーパーで、プラスチックのゴルフ玉を買ってプレイすることにした。その頃は、藤子不二雄の『プロゴルファー猿』などを回し読みしていた。しかし、空き地でプレイしている時に、うるさいおばちゃんに、「危ないじゃないの」と言われ、中が空洞のプラスチックのボールを使っていることを説明しても、聞いてもらえなかった。みんなで一言ずつ、「く、た、ば、れ、こ、の、く、そ、ば、ば、あ」と言って、自転車で去って行った。それからは、また別の公園で、アプローチの練習ばかりするようになった。私が持って行くアイアンは、重宝がられた。ゴルフに飽きた友達もいたが、五人ぐらいでやっているうちに、私が、ホールインワンを決めた・・・それからは塾が忙しくなり、シミ君も僕もやらなくなってしまったが、今となっては、いい思い出である。

|

« 米軍ベースでのゴルフ (その4) | トップページ | エンジンと母の運転と »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521582/57327499

この記事へのトラックバック一覧です: ガキの日のゴルフ:

« 米軍ベースでのゴルフ (その4) | トップページ | エンジンと母の運転と »