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最後の贈り物

・私がblogを初めて以来、一週間も休んだ事は無い。それほど、ひどい風邪を引いてしまったようだ。今日になって、体調は回復傾向にあるが、私の方針では、風邪を引いたらひたすら寝る主義である。初めはヨーグルトなどを食べる。少し回復したら、油ものを避けて食事を採る。今回の風邪はどっから来たのか分からないが、きつかったのは事実である。一昨日、おふくろに無理を言って、晩飯を『ざるそば』にしてもらったのは、大汗をかいていたせいである・・・まだ、調子はすぐれない。病気になると、弱気になり、『俺の天命もつきたのか』などと思う。その場合、『我が生涯に、一片の悔い無し』と、ラオウみたいに言ってみたいのだが、悔いだらけである。まずは、お袋のこと。それから、自分の事・・・まだ、自分の人生に対して始末を付けていない・・・諸々考えながら、寝っぱなしの日々を送ってきた。私が人生の最期に、家族に贈られるものって何だろう?と、天井を見つめながら考えた。それは、お金でもないし、ものでは無いなと考えた。私みたいな、ちっぽけな人間が出来ることは、『思いやりの中での思い出』と思った。美しいものなど望んではいない。私が産まれてからの、泥臭い毎日の思い出を覚えていて欲しいと思った。私も、亡くした父との思い出は、泥まみれだから・・・

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