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神の領域

・かの、有名な、アイザック・ニュートンはいろんな事を発明し、そして発見した。ニュートンの伝記を読むと、「私は真理という海辺に立っているに過ぎない。その中の砂浜に転がっている、いくつかの美しい貝殻を拾ったに過ぎない。真理の海には、まだまだ遠い」という遺言を残して亡くなったそうだ。それを考えると、文明の発達というものには、品が伴われなければならないと思った・・・クローンのラットを何百匹も作ってみたり、ips細胞の研究にも疑問が残る・・・昔、親父の勤めていた会社に、仕事を依頼しに来た物理学者がいたそうだが、そのおっさんは、現場の状況も知らずに、ノーベル賞の話ばかりをしていたらしい。親父は、そんなおっさんの事など相手にしていなかった。納期は守ったそうだが、家に帰って来た時に、私に話したことは、「研究の道を選ぶのもいいけれど、あんなおっさんみたいにはなるなよ」と言われた。それで私は一気に『研究職にはなりたくねえな』と思った・・・一方で京大の山中教授がips細胞を発明するために、相当、苦心されたと思うが、物事とは全てコインの裏表、本当に人類の文明の進歩だと言えるのかが解らない。もっと深く言えば、医学的には画期的なことなのかもしれないが、倫理学上、人間が入ってはいけない、神の領域に触れている気がする。異常に速いスピードでノーベル賞を受賞したことも、喜ばしい事かもしれないが、何だか、不気味な気がするのである。

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