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栄冠への道

・日能研の夏期講習で、上位2クラスだけが他のビルでの授業となった。そのビルの側には、現在でも続いている和菓子屋さんと、おじいさんおばあさんの店があった。駅前にはマクドナルド等もあったが、そこにゆくまでの時間がもったいなかったのである。もちろん、みたらし団子等も食べたのだが、おじいさんとおばあさんの店で済ます事も多かった。ある時、おばあちゃんの店で、賞味期限切れの『ペヤング』があったので指摘すると、おばあちゃんは、「それは私達が食べるから」と言って新しい物を出してくれたのだが、何かきまりが悪かった。半分は申し訳なかったが、その夏休み、ばあちゃんの店は特需景気を迎えていた事は容易に想像がついた。おじいちゃんとおばあちゃんの店だったので、三十年以上経った今日、跡形も無く消えているのだが、おそらく、お二方、他界されていると思う。今でもそこの通りを通る度に、さみしさを感じる。

・六年生の日能研の夏期講習の前期試験で、私は初めて友人に追い越された…朝はおと打つと六時からラジオ体操。疲れて家に帰ってきても、麻雀大会である。普通の勉強よりも、麻雀の勉強のほうが先立ったのである。罪は親父にあったとはいえ、親父なりの気分転換法であろう。

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