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マドンナ達のララバイ

・学生時代の夏休み、バイトでいろいろ探していたのだが、某運送会社の夜間の仕分け、及び、流し(届いた荷物を休む間もなく、ひたすらベルトコンベアーに乗せる)を、一晩中行うという過酷なバイトだった(勉強していない自分が、どうしても人を教える気にはならなかったのである)。その代わり、肉体労働では一晩で一万円稼げた。流しは別として、仕分けのラインには、何かチームワークの様なものができつつあったが、殺気立っていた。休憩時間になると、どっかのおっちゃん二人が、「馬鹿野郎、辰吉!!負けてんじゃあねえよ、流しやれ、流し!!」と叫んでいた。まさに戦場だった。私も、荷物の仕分けの時に、金属製の籠の中にいろんな荷物をテトリスのように、多く詰め込む工夫をしていたのだが、ある時、それをトラックに詰め込むおっちゃんから、「馬鹿野郎!!もっとしっかり詰めろ」と因縁をつけられたので、こちらも負けじと、「おっさんが一番楽な仕事しているのに、偉そうな物言いするんじゃあねえよ。代わってやろうか?このボケ!!」と言い返したりする位の気合いと根性が無ければ、到底、勤まる仕事では無かった。結局、このバイトは夏休みで打ち切りにしたが、印象深かったし、いろんな事を学んだ。

・その仕事で学んだのは、責任の重さである。自分が送った宅急便が正確に着かなかったら、それは現場の責任なのである。ちなみに、給料をもらった時も嬉しかったが、生まれて初めて所得税を納めたことも、何か嬉しかった。

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