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遅刻で一番コタえたこと

・学生時代、週に一回の体育で、何度も遅刻してきた私に、剣道の先生は、「素振り1600回」と言って、クラス中、誰もいなくなっても、独りで振り続けた話は以前、書いたが、遅刻防止のために、一番効果があったのは、遅刻したら相手にされない、ということであった。ある時、遅刻した数名がいたが、私も含め、全く相手にされないという屈辱を味わった。その授業の最後に、皆が遅刻届を出していたが、私は出す気にはなれなかった。低分みたいなクラスメイトは、心配してくれたが、私は、「今日の授業に全く参加していない以上、俺に非がある。とてもじゃあ無いけれど遅刻届を出す気にはなれない・・・たとえ、もう一年、体育をするも辞さない覚悟だ」と言い放った。実は、あらゆる授業で感じたことなのだが、遅刻した者を、相手にしないという処置が一番コタえた。翌週からまじめに通い出して、遅刻しなくなるのである。基礎体育の、いわゆる一番最後の体操(上半身で3拍子、下半身で2拍子をやっている途中で、それを逆転させる)というような、運動をさせられた。私は一番最後まで練習し、終えた友達のヤジが響く中、一発で成功させた。すると、相手にしてくれなかった先生が、「あのプレッシャーの中で、出来たことは、大いに加点すべき評価点だ」と言ってくれ、出席簿みたいな者を取ってくれ、大いに加点してくれた。結果、単位は『A』が来たのは、自分でも不思議でしょうがない。

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