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過ちと懺悔の告白

・私は、小学生の頃、まだ塾に通っていない頃に、実力テストで、漢字が解らず、一度だけカンニングをしたことがある。その後、塾に通い始めて、勉強が解る様になってからは、自分の過ちを繰り返さなかったが、自分で自分の事が許せなかった。しかしながら、私が学年でトップを取る様になった頃、再び私は過ちを犯してしまった・・・私はその頃、毎週日曜日にテストを受けていたので、写す奴がいると、すぐに解る様になっていた。そして、写した奴を、ぶん殴っていた。その勢いで、楽勝な小学校のテストで、隣に座っていた女の子に違和感を感じた私は、くるりと左を向くと、目が合ったので、確信した。そして私は、自分が犯した過ちでもあるのに、その娘の事を責めた・・・今となっても、思い出すと涙が出てくる様な気持ちになるのだが、女の子に対しては、黙っておいてあげるべきだったと、今でも思う。それ以降、私は他人の答案を写すことは、一切しなくなった。だから、どんなにおいしい話があっても、決して他人任せにはしなかった。小学校を卒業した私は、中・高・大と男ばかりの世界で育ったが、全部自分の実力だけでクリアしていった。中には、ダメ友人から、「頼むから、写させてくれ」と言われ、自分の成績が落ちる代わりに、写させてやったりもしていた。結局、自分としては、小学生の頃の女の子の事が、ずっと頭に引っかかっていて、人の答案を写す気には、なれなかったのである。結局、私は大学生の時に、何人救ってやったか解らない程救ってやった。

・カンニングというのは、写すからいけないのであって、写させる分には問題が無いのである。

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