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小林秀雄と中原中也と宮澤賢治

・先日、年賀状を送りたいけれども、住所が解らない友人の居所を聞くのに、別の友人にショートメールを送った。その友人は、晩婚だったけれども、結婚して、一層パワーが溢れていた。そして、教えてくれた友人が、「結婚はしないのか?」と尋ねてきたので、私は中原の言葉を借りて、「結婚については、前途ボーヨーだよ」と返したら、「ボーヨーってどういう意味だ?」と聞かれたので、「前途要望の逆だよ」と応えた。そんな中で、小林秀雄が中原中也との会話を書いていた事を思い出した。小林秀雄も、中原が、「ああ、ボーヨーボーヨー」言った事について質問したらしい。女関係とか、フランス文学とか、その他、様々なことが記されている。小林も中原も、全く違う別の女と結婚したらしいが、中原の方は、僅か数ヶ月で息子が死んで、苦しんだそうである。そのうちに気も病んで、食欲が異常になったそうである。そしてまもなく発狂して死んだ。中原は生前から自分の骨の歌を歌ってみたりしていたが、小林秀雄に依ると、葬式で骨をひらう際、骨がパチパチ燃えていたのが印象的であった、と批評していた。

・中原中也が、ある書店で、宮澤賢治の『春と修羅』を読んで、その才能に驚嘆したらしい。同じ詩人として、プライドを傷つけられたのであろう・・・しかし、その才能は認めざるを得なかった。同じ詩人として、複雑な思いであっただろう。

・今日は中・高の仲間と飲む日。単身赴任などで、参加メンバーは減ってしまったが、最低、五人は集まれる・・・寒くなきゃあいいんだけどなあ。

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