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寝ぼけながらの飲み(最終回)

・相当前に、友人の実家に行ったところ、彼の実家の家の車庫の車止めの石は、新幹線の敷石であった。親父さんが仕事に関わった際に持って帰って来たらしいのだが、粋だなと思った。その親父さんは定年後、リニアモーターカーの仕事に携わっていると聞いた。

・友人が現在暮らしている地域での、公立の某名門小学校では、高学年の男子全員が将来は医者になりたいと言っているらしい。友人が皮肉っぽく言っていたので、私は、「その学校、ある意味、病んでるぞ」と話した。大体、そういう風に応える子いうのは、親に言わされている様なものだ。私の場合、大学生になるまで、父の背中ばかりを追いかけ、そんな中でのいろいろな出会いや体験が、私を導いた。昨晩、マザーテレサとシュリーマンの話を、母と話したのだが、私が、「今の俗世間、出家しても意味が無い。賢治先生の思想を継ぐには、まずは自分がパンを買う金を用意し、余ったら、地球上で本当に困っている人達の為に役立ちたい。ボランティアでもNPOでもNGOでも、なんでもいい、言葉が通じなくてもかまわない。そういう仕事が俺はしたいんだ…もしも、俺が一生独身だったら」と言ってはみたものの、「でも俺にも欲がある。どういう風にしたらいいんだろうな?」と母に尋ねたところ、母は、「今日、初めて、兄ちゃんの目標を知った。嬉しいよ…でもね、あんたもまだ若いんだから、欲があって当たり前なんだ」と言って涙を流してくれた。

・話はだいぶ脱線したが、友人と二時間飲んで、私が眠気に負けそうになったので、あがることにした。その日は、その友人にごちそうになった。ありがたし。

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