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予知能力について

・故石ノ森章太郎の『サイボーグ009』という作品で、サイボーグの『001』は確か赤ん坊で、何日かに一回だけしか起きない代わりに、予知能力を持っていたと記憶している。私はそれを観て、自分が12時間寝る代わりに、少しだけ、世の中の将来が見える青年だったと記憶している(もちろん、『001』程の者では無いのだが・・・)。私は、それが幸なのか不幸なのかは判らない。それが、一部の業界人やら、いわゆる、ファッションを流布している代理店などに利用されるのが嫌だった。同時に、自分の深みに触れて考える事も必要だと考えていたが、同時に、それは不幸なことだと考えざるを得なかった。・・・私は別に、明日の株価がどうなるのかもわからない。そんなものだ。ただ、街を歩いていて、友達の役に立つ情報は提供してきた。街を観察していると、私には自然と解るのである。不思議なことだが、解るのである。

・石ノ森章太郎は、若い頃から、目を付けられ、その才能に、みんな感動したそうだ。トキワ荘に住む様になっても、『実は、手塚先生よりも、絵がうまいんじゃあねのか』などという噂がたったが、それは禁句であった。そんな彼が行き詰まった際、借金をして世界一周の旅に出たらしい。それが後の吉に繋がったそうだ。

・漫画家の井上雄彦が、二年半ぶりに、『バガボンド』の続編を描いた。絵は洗練され、とても面白かった。その裏で私が思った事は、『コイツ、多分、二年半の間、武蔵のことばっかり考えていたんだろうなあ』という事だった。実際に武蔵には後継者がおらず、その心中を描くことは死ぬ程辛かったことであろうと推測する。

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