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仮面の告白

・大学二年の時に一年の時のクラ友だった女の子との待ち合わせをして、思い切って告白した事がある。私は、告白してOKをもらうには、いささかタイミングが悪いと考えていたが、断行した。よく考えてみると、その女は、つまらない、学問的ではない成績型の勉強に明け暮れている様だった。何でこんなにつまらない女に告白したのかは、現在となっては不思議である。あれから、もう、二十年が過ぎた。ただ、告白する時には、相手の瞳をまっすぐ観て、「俺と付き合ってくれないか?」と言った。その娘は、私の目を観ずに、「一日考えさせてくれない?」と言った来て、結局、フラれた・・・一度、大学一年の時に、仲の良かったクラ友と、三島由紀夫の『仮面の告白』という自伝的な処女作について語り合った事があった。その際、私は、「あいつ、デビュー作の冒頭に大嘘書いているだろう。『仮面の告白』の冒頭で、「私は、産まれてきた時のことを覚えている」なんて書いてやがったが、そんな事、医学的にも生理学的にも、ありえねえ」とクラスの、ど真ん中で言い放ったら、友人が、渋く、「そもそも、『仮面の告白』というタイトル自体がおかしいやろ。矛盾しているじゃあねえか」と聞いて、私は、思いついたかの様に、「そうだよな・・・仮面が告白することなんて有り得ねえじゃあねえか。それは必ず、矛盾に満ちている・・・振り返れば、あいつは一度も正面から告白した事なんて無いんだろうし、人をおちょくってる作家だよな、あらゆる意味で」と言って、三島の馬鹿馬鹿しさについて、言い放っていた。

・三島が割腹自殺する際にブッた演説は格好悪かった。同じ由起夫なら、鳩山由紀夫君にも自決するぐらいの覚悟で国政に当たってほしい。

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