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ジーコの贈り物

・まだJリーグが出来たての頃、鹿島アントラーズはジーコを招くこととなった。選手達は、社会人の道と、プロ選手の道とのどちらかを選ばねばならなくなった。皆が模索する中、プロを選んだ選手達に対して、ジーコは基本中の基本から教えなおしていた。フリーキックの基本を選手達に教えていた映像は、今でも忘れられない・・・その頃は、ジーコが家族と電車に乗っていても、誰も気が付かなかったらしく、ジーコも普通に電車移動できたが、Jリーグの試合が始まると、ジーコも顔が売れてきて、それができなくなってしまった。『ここでもそうなってしまったか』と思ったそうなのだが、プレイを続けた。そして、鹿島アントラーズの秋田選手に、「君は日本のサッカー界で重要な選手になるだろう」と予言したそうだが、その通りになった。やがてジーコも現役を引退し、日本代表の監督になった時、ジーコとの約束を破って、若手の日本代表の何人かが、キャバクラに行き、ジーコは彼らを二度と出場させなかった。その中の一人が、スペインのチームに移籍したが、行く前と行った後で、顔つきがまるっきり変わっていた。ジーコが一番信頼を置いていたのは、中田英選手であり、お互いに信頼を寄せていた。中田英が現役の頃の、試合中は、首がコキコキと、うごきまくり、他にそんな選手などいなかった。実質的に初めて世界に通じるプレーヤーでもあった・・・ジーコが日本代表監督を辞める際、「私の全てを教えた」と語ったが、日本のサッカー界で、種をまき、水をやり、花開かせてくれた事への貢献度は程知れない。

・中田英選手が現役引退した後、すぐにジーコに会いに行ったそうだ。

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