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エンジンに憧れ尽くした人々

・本田宗一郎は、何事も、政治家に頼らなかった。サーキットを、とどこに作ろうかと、思案していた時に、豪勢な接待ばかりを受けたそうだが、鈴鹿では、お茶一杯出されただけだったので、現在の鈴鹿サーキットがある。鈴鹿サーキットというのは、立体交差しているので、よく考えてみたら、右回りと左回りとの両方がある、世界でも類を見ないサーキットなのだ・・・その昔、島田紳助が、鈴鹿のバイクレースである、『鈴鹿八時間耐久レース』に熱を入れていた時、『風よ鈴鹿へ』という本を出したが、全然売れなかった・・・本田宗一郎は、ガキの頃、当時、珍しかった自動車を見付けると、そのガソリンの匂いに憧れたそうだ。私から言わせれば、超ジャンク屋の『オヤジ』が、てんかをとった様なものである。もちろん、その裏には、心血を注いだ努力あってのことだろうが、F1でHONDAが一番強かった頃に他界された。天運とでも言おうか、そういう人はごく稀である。会社の誰もから、『オヤジ』と慕われ、アメリカの車の殿堂に、唯一、名を刻まれた日本人でもある。今の、静岡大学の理工系が浜松にあるのも、ホンダとヤマハの向上があるからかも知れないなと思った。

・私の友人が、本田宗一郎を尊敬しており、とある食事会で、「本田宗一郎の本は全部読んだ」と語っていたので、私が、「『本田宗一郎 一日一話』という本は読んだの?」と聞いたら、「ある」と言うので、「俺は全部は読んでいないけれど、あの本の中には、間違っていることも多いと思うぞ」と聞いたら、彼は「確かにそれは言えるな」と応えた。

・機会科という所は、エンジンに憧れて入って来る馬鹿ばかりだ。でも、本田宗一郎はエンジンの神様である。あと、マツダのロータリーを実用化した人達も。

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