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アナロジーの利用

・私が浪人の時、その概念が解らずに、二日二晩徹夜した、電磁気のオームの法則V(電圧)=R(抵抗)×I(電流)、いわゆる、V=RIという概念を、なんのヒントもなしに考えても埒が明かない。つまり、抵抗値に電流値を掛けたら、何故、電圧値が出てくるのかが解りにくい。概念を把握せずに公式を丸暗記しても、伸びしろが無い。私から言わせれば、概念を把握するために、逆転の発想で、V(電圧という電気的なエネルギー)というものは、I(電流の量)とR(抵抗のきつさ)のバランスによると逆さから考えて、パチンコなどを連想したほうが解りやすい。この基本が解れば、高校レベルの電磁気学は、八割制したと言ってもいい。この事は、数学の微積分の知識が前提となるのだが、解れば残りの二割はすぐ終わる。ニュートン力学でいうならば、オームの法則と同じ様に、ニュートンの運動方程式、F(力)=M(質量)×α(加速度)と同様である。力学の運動方程式を、時間について積分すれば、速度となり、運動量(MV)となり、さらに時間について積分すれば、1/2MV2(二分の一えむぶい二乗)という、運動エネルギーとなる。一方で、ニュートンの運動方程式をある重力下での高さに付いて積分すればMαhという位置エネルギーにもなる。運動エネルギーと位置エネルギーを足せば、エネルギー保存則になる。こういう関係というのは、基本物理学内だけでいうなら、電磁気学にも同じ事が言える。要は、基本の公式の概念さえ覚えておけば、他は簡単に導けるということである。こういう関係をロジックが似ていることから、アナロジー(類似性)と言う。この考え方は、ずっと応用が利く。覚えていて損はない。

・母に話したら、「解るわけないじゃない」で一蹴された。話す相手を間違えた。

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