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人間でないクズは死ね

・私が通っていた高校は、改札を通ってから、線路をまたぐ橋を渡って通うのであった。その橋の下に、浮浪者のおっちゃんがいたことは、知ってはいたが、『冬は寒いやろうな』などと思いながら、見て見ぬ振りをしていた。みんなそうだった筈だった。ある日のこと、その浮浪者のおっちゃんが、学校に乗り込んできて、「お前の学校の生徒に石をぶつけられた」との苦情を言いに来た。学校側は詫びを入れ、二度とそんな事が無い様にすることを約束した。その事件を、私は朝一番のホームルームの時間に聞かされたのだが、教師は名前こそ挙げなかったものの、厳重注意をしていたので、私の学年の生徒だと判った。そうして、しばらくすると、体育教師から名前を馬鹿にされたり、美術教師から、「お前家庭内暴力しているだろ」などと言われる生徒がいたので、犯人が誰かは、生徒間でも、おおよそ見当が付いていた。そいつは男のくせに、いっつも同じ奴と一緒にトイレに行く奴で、誰かが、「あいつらホモだろ」と言ったので、みんな爆笑していた。そいつの事は、小学校の塾時代から、強烈にワガママな奴だったので、私はあまり関わりを持たなかったが、その、そいつが高校の時に浮浪者のおっちゃんに石を投げた事件は、みんな、学校の恥として受け留め、許しがたく、そのホモ友達以外の誰からも、相手にされない様になった。浮浪者のおっちゃんに、石を投げるなどという、人間でないクズは死んだ方がマシだとさえ思った。

・『武士道』にもあるが、強い者が無抵抗な弱き者をいじめることなど論外である。因果応報という事を考えれば、今頃、そいつにもバチがあたっているのではないのかと考える。

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