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三次元テトリス

・私は昔、遊び飽きた積み木をボンドでくっつけ、ハンバーガーを作っているつもりになって、積み木をおじゃんにしたことがある。私としては、物心着く前から遊んでいたものなので、愛着はあったが、既に遊び飽きた物だったので、さほど未練はなかったが、それを知った母が、嘆くこと、嘆くこと・・・それから十数年程が経ち、数学塾に通っていた頃、黒板に、XYZ軸を書いて、二次元平面に立体図形を書いて解くようになったのだが、クラスの中の女の子一人が、それが全くイメージできないと言っていた。もともと、出来る奴ではなかったのだが、私はぼんやりと、『可哀想な奴だな』とぐらいに受け止めていたが、これには塾の先生方も困り果て、結局、結論として出したのは、幼い頃に積み木遊びなどで、子供は空間認識をするから、高校生にもなると、手の施しようがない様子であった。その娘は、立体図形が出ると、お手上げなのだった・・・その話を大学時代の数理科の友人に話すと、「そいつ、自分の住んでいる空間の位置認識も出来ない女やな」と言ったので、私も、「掃除が下手とみた」と、返した。

・高校生の頃、『テトリス』が流行った時、文系の友人とゲームセンターに行ってみると、鳥瞰図のような格好をした、三次元テトリスなる物があった。彼がそれにいくらチャレンジしても、一度もクリアできないので、見かねた私が百円玉を渡し、「ちょっとやらせてくれないか?」と言ってやり出したら、止まらなくなった。人気のないゲームだったので、ハイスコアを出したら、その文系の友人が、「やっぱり、文系の奴と理系の奴は違うな・・・」と、悔しそうに言ったので、理系、文系で区切るのが嫌いな私は、「理系も文系も関係あるか。人間、肝心なのはバランスだ」といった覚えがある。

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