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故親父の歌

・故親父の歌う、『五番街のマリー』は、渋かった。歌が上手いとか、そういうことを飛ばして、渋かった。何だか、父の青春の1Pでも触れた気がした。父の青春・・・それは、一体なのを物語っていたのであろうか?父は、多くを語る人ではなかったが、長崎の稲佐山の美人に惚れたそうだ。神戸からわざわざ三度も訪れたらしい・・・三度目には嫁入りしたのか、いなかったらしい。その時の父の落胆振りの話を聞くだけでも、笑えた。親父は、日本中を旅した。きっと、遣唐使ならば、進んで外国にいったであろう。現代に於ける、宇宙飛行士のようなものだ。おそれをためらわず、勇気の元に、ロケットに乗っていた筈だ。それくらい、仕事に誇りを持って突き進む人だったのだ。家で仕事をしている時には、近づけないオーラがあった。

・私が小学生の時の運動会の徒競走では、予め、体育の時間に、50m走らせて、タイムをストップウオッチで計ってから、それぞれタイムが近い順に走らされていた。我々は競走馬では無いのだから、そんな真似はして欲しくは無かった。だから、私は、結局、自分よりでかい奴と走らされていた・・・それが、今の時代だと、みんなが手をつないでみんなが一等賞ですなどと 言うのだからおかしな時代である。それは既に、徒走であり、決して徒競走ではないのである。競争なんか全くしていないではないか。そんな、おままごとみたいな事をしていては、この国は滅ぶ。いい加減にしろ。

・「天才は涼しげな眼をしており、美人の目もそうなんだ」と、あの、悲願千人切りで御高名な米長邦雄大先生がおっしゃっていた。

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